環境教育活動

ソーラービオトープ(仮)の設置

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奈良女子大学S棟裏ため池(生物科学コース管理)

生物科学コース・環境科学コース担当の遊佐陽一先生が推進する『佐保川の蛍』復活プロジェクト に参加し、奈良女子大学S棟裏ため池に太陽光パネルを設置し、揚水により水路に水を流し、 ゲンジボタル生育をするビオトープを設置する計画を進めています。

こちらは今後、酸化還元化学実験並びに生態系機能と生物多様性研究フィールドとして利用するだけでなく、 市民の皆さんと再生可能エネルギーと生態系保全について考える場として整備していく予定です。

  

活動報告について是非は『佐保川の蛍』復活プロジェクトをご覧ください。

環境トークバトルゲーム「がちかん」の活動

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オンライン版「がちかん」説明動画

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2016年に開発した『「がち」で「環」境問題を話して学んで遊ぶ』、略して「がちかん」を通じた対面・オンラインでの活動を展開してきました。 対象年齢は高校生以上、最小人数3人からプレイ可能です。

「がちかん」の概要を3行で説明すると...

  
  • プレイヤーは「保全」と「開発」のどちらかの政策でポイントを貯める。
  • 「開発」ポイントに応じて「環境問題」が発生、ディベートバトル開始!
  • 「保全」と「開発」の合計ポイントに従い順位が決定。

本活動は奈良女子大学の学生とOGの有志団体NaLab.の皆さんとの 協力体制のもとで実施しております。
活動の一部は以下の助成事業によってサポートされてきました。

2019 公益財団法人日本環境教育機構
環境教育ディベートゲーム「がちかん」を用いた環境コミュニケーションの実践
2019 - 2021 公益財団法人 科学技術融合振興財団
環境トークバトルゲーム「がちかん」を用いた対話型環境教育・コミュニケーションプログラムの開発と実践
また、オンライン版の開発に際してはWebエンジニアの茶屋孝典様より多くの助言を賜りました

「がちかん」の概要やアナログ版の販売・オンライン版の利用方法については NaLab.のHPをご確認ください。

最新の活動についてはNaLab.のFacebookページでアップデートしておりますので、 併せてご覧ください。

また、「がちかん」を利用した教育・研究のコラボレーションの問い合わせについてはseto "at" ics.nara-wu.ac.jp ("at"をアットマークに変更してください)まで ご連絡ください。

「がちかん」の活動実績 (一部)

2020.11.22 サイエンスアゴラ 君は為政者。~環境問題を話して遊ぼう!~ (NaLab.共催)
2020.11〜 オンライン版リリース(NaLab.)
2019.11.15 サイエンスアゴラ 君は為政者。~環境問題を話して遊ぼう!~ (NaLab.共催)
2018.11.23 公開シンポジウム 今「教育 × アナログゲーム」が熱い!〜教育ゲーミングを体験しよう!〜 (NaLab.共催)
2018.8.19 理学部公開講座 今どきの環境問題を考える
2018.7.30 クラウドファンディング
【環境トークバトルゲーム「がちかん」】の製作・販売・体験会がしたい!(NaLab.が実施し、26名の方のご支援により製品化)