☆Linux のコマンドを使おう☆

マニュアルの活用
% man 調べたい単語

ディレクトリの中身の確認
% ls
　出力結果例）　Desktop Xrootenv.0 rpm upgrade-log
　よく使うオプション
　-a　「.」で始まるファイルまで表示
　-l　ファイル（またはディレクトリ）の属性　含まれているファイル数　ユーザ　グループ　サイズ　日付　ファイル（またはディレクトリ）の名前

今いるディレクトリ名の確認
% pwd

ディレクトリの作成
% mkdir ディレクトリ名
　例）　% mkdir literacy
　　ディレクトリの中身の確認）　%ls
　　　出力結果例）　Desktop Xrootenv.0 literacy rpm upgrade-log

ディレクトリの移動
% cd 移動したいディレクトリへのパス
　例）　% cd literacy
　自分のHomeディレクトリに移動する場合
　% cd
　% cd ~/
　例）　% cd
　一つ上のディレクトリに移動
　例）　% cd ..
　　Homeディレクトリに移動）　%cd ~/

空ファイルの作り方
% touch ファイル名
% echo -n > ファイル名
　例）　% touch empty
　　ディレクトリの中身の確認）　%ls
　　　出力結果例）　Desktop Xrootenv.0 empty literacy rpm upgrade-log

ファイルの移動
% mv 元のファイルのパス 移動先のファイルのパス
　例）　% mv empty ./literacy/empty
　　ディレクトリの中身の確認）　%ls
　　　出力結果例）　Desktop Xrootenv.0 literacy rpm upgrade-log
　　ディレクトリの移動）　%cd literacy
　　ディレクトリの中身の確認）　%ls
　　　出力結果例）　empty

ファイルのコピー
% cp 元のファイルのパス　コピー先のファイルのパス
　例）　% cp empty empty2
　　ディレクトリの中身の確認）　%ls
　　　出力結果例）　empty empty2
　よく使うオプション
　-r　ディレクトリのコピー
　-rf　ディレクトリの中のディレクトリも全部コピー
　　例）　% cp -rf ../literacy ../literacy2
　　ディレクトリの中身の確認）　%ls ../
　　　出力結果例）　Desktop Xrootenv.0 literacy literacy2 rpm upgrade-log
　　ディレクトリの中身の確認）　%ls ../literacy2
　　　出力結果例）　empty empty2

ファイルの削除
% rm 削除したいファイルのパス
　例）　% rm empty2
　　ディレクトリの中身の確認）　%ls
　　　出力結果例）　empty
　よく使うオプション
　-i　本当に削除していいかどうか確認してくれる
　　例）　% rm -i empty
　　ディレクトリの中身の確認）　%ls
　　　出力結果例）　
　*　「abc*efg」で「abc」という名前ではじまり「efg」という名前で終わるファイルを全て削除してくれる
　　例）　% rm ../literacy2/em*2
　　　ディレクトリの中身の確認）　%ls ../literacy2
　　　　出力結果例）　empty
　-rf　ディレクトリの中のディレクトリも全部削除
　　例）　% rm -rf ../literacy2
　　ディレクトリの中身の確認）　%ls ../
　　　出力結果例）　Desktop Xrootenv.0 literacy rpm upgrade-log

ファイルの中身を表示
% cat ファイル名
　全部を出力
　よく使うオプション
　-n 行番号の明記
% more ファイル名
　1Pごとに出力．進むにはスペースキー，戻るときにはb，終了するときにはq
% less ファイル名
　1Pごとに出力．進むにはスペースキー，戻るときにはb，終了するときにはq
% head ファイル名
　ファイルの先頭から10行を出力
　　よく使うオプション
　　-n 表示したい行数
% tail ファイル名
　ファイルの後ろから10行を出力
　　よく使うオプション
　　-n 表示したい行数


☆その他のコマンド☆
　ネットを使って検索しましょう!!　＜検索例）　UNIX コマンド＞
http://www.k-tanaka.net/unix/
http://x68000.q-e-d.net/~68user/unix/
http://www5.plala.or.jp/vaio0630/ftp/command.htm