インストールやターミナルでの操作は自己責任でよろしくお願いいたします。
• pTexのインストール
MacPorts経由でpTexをインストール。文字エンコーディングはUnicordが主流になってきているのでutf-8にしておきました。
sudo port install pTex +utf8 |
• Ghostscriptのインストール
Postscriptやpdfファイルを読んだり変換するためのインタプリタ。こちらもMacPorts経由でインストール。
+αでghostscriptでヒラギノフォントを扱うためghostscript-fonts-hiraginoもインストール。
マカーは黙ってヒラギノフォント...!!
sudo port install ghostscript sudo port install ghostscript-fonts-hiragino |
• TexShopのインストール
Texのエディタ兼プレビューアソフト。ダウンロードはこちらから。
また、インストール後の環境設定(パスの設定)は下記サイトが詳しいので参考にしてください。
【参考サイト】Begining OS X 10.6
• LaTexiTとKeynoteのすすめ(おまけ)
プレゼンテーション用にLaTexで数式を書く場合にはLaTexiTが便利。
作成した数式をPDFやEPSとして保存することができます。
Keynoteには直接ドラッグ&ドロップで貼付けもできるのでらくちん。
(数式の再利用を考える上ではPDFで保存しておいたほうが無難かも。
PDFファイルを再度LaTexiTにドラッグ&ドロップすることで
Texの命令文が読み込むことができ、間違いがあったときに訂正をするのが楽なので。
でもLaTexiTにも命令文のログが残るのでそこから再利用もできます。
現にわたしはドラッグ&ドロップ一択。)
「LaTexiTがある」というだけでPPTよりKeynote派です。
PPTより気に入っている点は他に
などです(Microsoft Office 2007, Microsoft Office 2008 for Mac版と比較した印象)。
もっと多くの人がKeynoteを使ってくれれば学会で
「発表はPPTに限る」
なんて横暴なことも無くなると思うので、Keynote派が増えるといいな。
(そういうときはKeynoteで作ってPDF化したものでプレゼンするけど)